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意味のない保証


ボディドクターマットレス レギュラー

ボディドクターマットレス アドヴァンス



こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。

 

マットレスや敷きふとんなどの敷き寝具は、どんな素材でも必ずヘタリます。

ヘタリとは、初期の弾力性や反発力が弱くなったり失われることで、簡単に言うと寝心地が変わって悪くなる…ということだと思います。

マットレス製品の中には数年間の品質保証が付いているものがありますが、この保証とはヘタリに対してのものです。

ボディドクターのレギュラーとアドヴァンスにも10年間の品質保証が付いていますが、この保証は物理的な反発力に対しての保証です。

つまり、ある限度を越えて反発力が失われた場合には保証する…というものです。

この保証は、ボディドクターの耐久性に対する自信があるからできる保証であって、他社の製品ではできないことです。

名前は出しませんが、知名度の高い某輸入マットの10年保証(15年もあり)は変形に対しての保証です。

初期に10㎝の厚みがあっものが、9年使ったら8㎝になったら、保証の対象ということです。

ヘタリに対する保証でも、外見的な変形に対するものと、寝心地で感じる物理的なものの2種類がある…ということです。

ベッドやマットをお買い上げのお客様から、古いマットやムアツふとんなどを引き取ることが多いですが、

10年以上使用したものでも、薄くなったり変形しているものはありません。

ただ、腰の部分が周囲に比較して柔らかくなっている(へたっている)ので寝ると腰が沈んでしまいます。

敷き寝具における『へたり』とは、外見よりも寝心地に直結するヘタリが重要であって、変形に対しての保証は意味がありません。

消費者を欺く表現…と言っては言い過ぎかもしれませんが、使う立場になって考えてほしいものです。