木綿わたの敷きふとんの上げ下ろしが重いので軽くしてほしい…というお客様の要望で、お使いの敷きふとんを、打ち直しで軽めに作り直して二枚敷きで使っていただくことになりました。
木綿わたの敷きふとんの下には、ウレタンフォームのマットレスを敷くのが一般的な使い方でしたが、当店では高反発10層敷きふとんをお薦めしています。ウレタンよりも耐久性があるので長持ちすることと、どこでも折れるので押し入れの出し入れや干したりなどの取り扱いが楽…という点でお薦めです。
打ち直しの敷きとふとんが出来上がるまでの間、押し入れにあった敷きふとんと10層敷きふとんを敷いて使って見たところ、腰痛が改善されたそうです。10層敷きふとんを下敷きに使うことで、朝起きた時の腰の痛みが消えたとおっしゃっていました。
10層敷きふとんは、厚みが約5センチほどの薄い敷きですが、底付き感のない独特の腰の強さがあります。高反発と謳っていますが、ウレタンやエアウィーブなどの樹脂系構造体とは違う硬さで、柔らかいけど腰がある…という独特の寝心地です。
木綿わたや羊毛などの薄手の敷きふとんと組み合わせて使うことで、底付き感のない硬すぎない寝心地で眠れます。
高反発10層敷きふとんはショールームでお試しできます。
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