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桐のベッドを焼く「焼桐」


ガスバーナーで焼き作業

フレームは、くさび止め



こんにちは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。

 

組子ベッドあんばいで使用している焼桐は、画像のようにガスバーナーの炎で表面を焼いています。

通常の木材では燃えてしまうのですが、桐材は燃えにくく表面が焦げるだけです。

桐材の燃えにくい特徴は、箪笥や金庫の内貼りに応用されて、火災から貴重品を守ってきました。

ベッドに『焼桐』を使うのは機能的なメリットはありませんが、独特の風合いがあります。

通常ベッドに使う木材は、冷たく硬いイメージですが、桐は触れると暖かく手になじむ優しい素材です。

見た目は重厚でがっちりしているので重そうですが、36㎏(総重量)と軽く分解組み立ても楽々♪

組子ベッドといえば『組子』が特徴ですが、焼桐独特の、優しく安心感のある風合いも組子ベッドだけの特徴です。

ショールームで、焼桐の優しい風合いに触れてみてください。