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打ち直しで作る敷きふとん。厚みや重さについて



こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。

画像は、打ち直しで作り替えるために、お客様からお預かりした敷きふとんです。

見た目は普通の敷きふとんですが、持つと重たい…

通常は厚く作っても7㎏くらいですが、計ったところ8㎏近くありました。

高齢のお客様でしたが、畳に1枚のみで使いたいので同じ量で作ってほしい…とのことでした。

打ち直しで敷きふとんを作り替える時によくあるリクエストは『軽くしてほしい』という声です。

毎日の上げ下ろしや干したりといったことが、年齢とともに重く感じるので軽くしてほしい…

そんな希望が多い中で、重たい敷きでも良いという方は珍しいかもしれません。

敷きふとんの厚みは、使い方や用途で変わります。

畳みや床で使う場合は、1枚だけで使うのと2枚敷いて使うのとで厚みが変わってきます。

軽く作るということは、中綿の量が少なくなり薄くなるのでマットレスなどと重ねて2枚使うのが一般的です。

ベッドのマットなど、厚いマットの上で使う場合は、床で使う敷きよりも薄く作ります。

木綿わたの敷きは、お客様の使い方やお好みで厚みと重さを変えることができます。

打ち直しをする時、リクエストがあれば遠慮なく伝えてください。