羽毛洗浄&乾燥機[ドイツ製ローチェ]
解体⇒羽毛の取り出し作業
羽毛洗浄後のタンブラー内
洗浄後の羽毛
羽毛ふとんのリフォームには、店舗や工場によって価格差がありますが、価格の違う理由について、ご存知ない方が多いと思います。
価格の違いは、洗い方の違いによって決まります。洗い方には二種類あります。
1: 側生地が付いた状態で洗う、もしくは袋に入れて洗う。
2; 側生地を解体して中身の羽毛のみで洗う。
1と2は洗い方が違いますが、結果として汚れの落ち方が変わります。
ご家庭の洗濯でも、ネットに入れて洗うよりは、入れない衣料の方が汚れは落ちやすいと思います。羽毛ふとんの中身のダウンも、側付き(袋入り)で洗うよりも、ダウンを直接洗うほうが汚れも落ちます。
結果として1と2の洗い方の違いは、仕上がりの違いとなります。2のほうが清潔な羽毛の状態なので、かさ高や使用感、耐久性にも違いが出てきます。
洗い方の違いは品質ラベルで確認できるので、日羽協リフォームラベルについてをご覧ください。
解体後にダウンのみを洗浄する洗い方には『プレミアムダウンウォッシュ』の認定ラベルが付きます。この作業ができる羽毛専用洗浄機は国内に数台しかありません。
快眠具.comでは、神奈川県内にある工場にあるローチェの洗浄機を使い、プレミアムダウンウォッシュのみで羽毛リフォームを行っています。
古くなった羽毛ふとんが再生する、プレミアムダウンウォッシュをぜひご利用ください。
コメントをお書きください