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羽毛ふとんは蒸れやすい 快適に使うひと工夫


羽毛用 綿サテン

木綿わた用 綿サテン



こんばんは 座間市さがみ野駅北口 快眠具まるとみです。

2つの画像は羽毛ふとんの側生地と綿ふとんの側生地ですが、比較すると羽毛用が繊維の密度が高いことがわかります。

同じ羽毛用の生地でも、海外製は密度の低いものが多いのですが、日本製は羽毛の飛び出しを防ぐために密度が高く、

そのせいで通気度が犠牲になっているということです。

通気度が低い=蒸れやすい…ということになるので、汗が多い方や暑がりの方は工夫が必要です。

タオルケットや綿毛布があれば、羽毛ふとんの中に使ってみてください。それだけで、かなり快適になります。

当店では羽毛ふとんの中掛けにパシーマをお薦めしていますが、軽くて吸湿が良いので羽毛ふとんとの相性もピッタリです。

『羽毛ふとんは、体に直接掛けて使ってください』と説明する業者もいますが、それは間違いてす。

羽毛ふとんの中には、汗を吸う素材をなるべく使うようにしてください。

それが快適ですし、長い目でみて中身の羽毛を長持ちさせることにもなるのです。